【プレーニングジャイブ】
回転半径の小さいテイルを軸としたピボットターン。
大原ではウェイブコンディション時に、アウトサイドでなるべく下らず方向転換したい時に活躍する。
【解説】
ハーネス外す。この時セイルが開かないよう維持。
後ろ足ストラップ抜いて、センターテイルに置く。
後ろ足に軽く荷重かけながら、体を内傾させることでランニング方向までターン。
この時体が内傾することでマストは内傾側に倒れる。
セイルはボードに対して閉じたまま。
そこからクリューをあげながらセイルを開いていく。
体は回転方向にひねる。
この動作でさらにターンが進む。
前足ストラップをテイルにおいて後ろ足と入れ替えたらセイル返して終了。
ターン中はターンに先行して視線を送りリードする。
アウトでターンする時はうねりに乗せながらターンを始めることで
スピードを維持してターンできる。
ターンし終わるときに乗ってたうねりを超える感じで。
☆レイルジャイブ
レイルが入ったスピードの落ちないジャイブ。
フリーライドの見せ場の一つ。
【解説】
クォーターからアプローチ。
セイルを閉じたままハーネスを外し、外してからもスピード落ちないようにセイルを閉じておく。
後ろ足ストラップを外し、インレイル側に後ろ足を置く。
セイル手を引き、それに伴ってマストが内傾方向に倒れるので、セイルについていくように
肩を前に出して体を前傾させる(セイル手は決して引かない)。
前足は爪先立ち。
この体勢によりボードのインレイル全体が入る。
同時にインレイルに置いた後ろ足に徐々に加重しカーブに入る。
そしてターン中盤で後ろ足にキュッと加重する。
ターン終盤で前足抜いてテイルに置き、後ろ足を前に移動してセイル返し。
【詳しい解説】 その1